上田秀人に関する雑記
奥右筆秘帳第二巻、『国禁』の著者校です。
著者校とは、校正と編集の方が入念にチェックを入れられた後、実際に製本される状態に近い印刷見本で著者の元へ手渡され、そこから著者によって赤ペン、赤鉛筆などで修正内容を余白に書き込んだりするそうです。(赤入れ)
特に忙しい時や、印刷締め切りの直前に見つかった修正などは、ファックスや電話で編集の方とやり取をしたりするそうで、印刷に出される直前まで調整が続くそうです。
▲著者校の表紙。 実際の本の中表紙そのまま。 端や角の部分に裁断用のトンボが打たれています。
▲300枚以上。 青い付箋が付いている箇所は編集の方による書き込みなど。
▲本文も、ほとんど本になった時と変わらない。